_TOP
Seiichi Yamada Architects
山田誠一建築設計事務所

〒420-0839 静岡県静岡市葵区鷹匠3-5-15 第一ふじのビル 3B| google map
tel|054-298-6112
E-mail|mail@yamada-architect.jp


山田誠一 Seiichi YAMADA
一級建築士(国土交通大臣登録 第 332084 号)
1978|静岡県生まれ
2011|山田誠一建築設計事務所 設立

本田圭 Kei HONDA
一級建築士
2018|東北大学 卒業
2020|東京大学大学院 修了
2020-|山田誠一建築設計事務所 スタッフ

建築は、世界を深く感じるための場所である。

空間の中で、光や風、自然の気配、素材の肌理や手触り、温度、音、時間の移ろいなどが微細な変化として知覚されるとき、人の感覚は少しずつ開かれていく。その経験は一度に把握されるものではなく、歩く、立ち止まる、振り返る、座るといった所作を通して、時間をかけて深まっていく。人と世界との関係が静かに結び直されていく環境を、私たちは建築と捉えています。

このような経験を生み出すために、建築を様々な層の重なりとして考えています。光がどこから入り、どこに届き、どこに陰影が溜まるのか。風や自然の気配が抜ける場所、外部と少し距離を置く場所。歩き、立ち止まり、座り、眺める場所。それらを互いに響き合う層として重ねていくことで、時間をともなった経験の流れが生まれます。

建築の中心は、あらかじめ定められた形や構成にあるのではなく、その場所にある光や風、自然の気配、人の所作を受け入れながら、外の世界と人の内側を緩やかにつなぐ余白です。日常が余白へ少しずつ浸透し、時間とともに空間の深さが増していく。

私たちが目指すのは、人と世界との関係が静かに満ちていく建築である。

Architecture is a place for sensing the world deeply.

When light, wind, the presence of nature, the grain and touch of materials, temperature, sound, and the passage of time are perceived as subtle changes within space, human senses gradually begin to open. This experience is not grasped all at once. It deepens over time through acts such as walking, pausing, turning back, and sitting. We understand architecture as an environment in which the relationship between people and the world is quietly reconnected.

To create such experiences, we think of architecture as an overlap of various layers. Where light enters, where it reaches, and where shadows gather. Places where wind and the presence of nature pass through, places that keep a slight distance from the outside. Places to walk, pause, sit, and look. By layering these elements so that they resonate with one another, a flow of experience accompanied by time emerges.

We believe that the center of architecture is not found in a predetermined form or composition, but in a space of openness that receives the light, wind, presence of nature, and human movement of its place, gently connecting the outside world with a person’s inner world. As everyday life gradually permeates this openness, the depth of space increases over time.

What we seek is an architecture in which the relationship between people and the world quietly comes into fullness.

_MEDIA _AWARD ∨
  • 単著|Process of the Works 住宅の設計方法|
  • House in Nishichiyoda-cho|西千代田町の家
  • / 新建築住宅特集2022.07
  • / architecturephoto
  • / ArchDaily
  • / Archello
  • / designboom
  • / LEIBEL
  • / STYLEPARK
  • / ambientes
  • / Decor Design
  • / wooooooow
  • House in Numazu|沼津の家
  • / architecturephoto
  • / TECTURE
  • House in Kanayaminami-cho|金谷南町の家
  • / 新建築住宅特集2021.06
  • / architecturephoto
  • / TECTURE
  • House in Hakone Seiroku|箱根西麓の家
  • / 新建築住宅特集2019.11
  • / 日経アーキテクチュア2020.2.27
  • / SUUMO注文住宅2020春夏
  • / architecturephoto
  • / Archello
  • / TECTURE MAG
  • Shop and House in Miho-no-matsubara|三保松原の住宅と店舗
  • / 新建築住宅特集2019.10
  • / 住人十色(関西TV)
  • / architecturephoto
  • / afasia
  • / SUBTILITAS
  • / Archello
  • House in Fuji-nanroku|富士南麓の家
  • / 新建築住宅特集2019.04
  • / architecturephoto
  • / Archello
  • / TECTURE MAG
  • / afasia
  • / オーム社HP(建築家|渡辺 隆によるレビュー)
  • / TECTURE MAG
  • Jissou-ji Temple, Bishamondo|実相寺毘沙門堂
  • / architecturephoto
  • / TECTURE MAG
  • / 第26回 AACA賞 奨励賞・第49回 中部建築賞 入賞
  • Renovation in Kamiashiarai|上足洗の家
  • / 建築知識2016.09号
  • / なるほど住宅デザイン
  • House in Kamo|加茂の家
  • / JIA東海住宅建築賞2017 奨励賞
  • House in Tomisato|富里の家
  • / 新建築住宅特集2013.11
  • / コンフォルト2014.10(No.140)
  • / MY HOME+ Vol.38
  • / 住まいの設計2015.11+12(No.661)
  • / シンプルな暮らしを楽しむ住まいのルール
  • / 建築知識2016.09号
  • / 大人スタイルのインテリア
  • / なるほど住宅デザイン
  • / 小さな家。時をつむぐ、豊かな暮らし
  • / suumoリフォーム2018年1月号
  • / TECTURE MAG
  • / 第2回 JIA東海住宅建築賞 奨励賞
  • House in Toyoda-cho|豊田町の家
  • / 建築知識2016.09号
  • / なるほど住宅デザイン
  • House in Kanza|神座の家
  • / 新建築住宅特集2013.11
  • / TECTURE
_Workflow ∨
設計から完成までの流れ[期間|一般住宅を想定]

1. ご相談
メールや電話にて、お気軽にお問い合わせください。

2. ヒアリング
ご要望や予算、期間などについてのヒアリングを行います。

3. ファーストプランのご提案[1〜3ヶ月程度]
敷地調査、法令確認などを行い、図面・模型等によるご提案をさせて頂きます。
*ファーストプランご提案費用として10万円 (税別) の費用をご請求いたします。
*設計契約される場合、ファーストプラン費用は契約に含まれます。

4. 設計契約
ご依頼頂く場合、設計契約を取り交わします。

5. 基本設計[1〜3ヶ月程度]
ファーストプランをもとに打合せを重ね、具体的なプラン、素材、構造、機器などを決定します。

6. 実施設計[3ヶ月程度]
基本設計をもとに、施工に必要となる意匠・構造・設備設計図を作成します。

7. 工事見積[1〜2ヶ月程度]
選定した施工業者に工事見積を依頼します。
*見積金額によっては、減額のための仕様変更等のご提案及び予算調整を実施します。

8. 建築確認申請手続
施工業者決定後、建築確認申請手続きを行います。

9. 工事監理[9ヶ月程度]
現場確認及び連絡調整を随時行い、工事が設計図通り適正に進められているかを監理します。
また工事の進行に合わせて、検査機関による各種検査を実施します。

10. 竣工引渡し
工事完了後、検査機関による完了検査を受け、建築検査済証を受領します。
タイミングを協議した上で、写真撮影及び完成見学会(*見学会は協議により開催)を行います。
すべて終了後、最終設計検査を行い、竣工引渡しとなります。

— 設計監理料
設計監理報酬額は、国からの指導によって算出基準が定められており、その枠内にて報酬額を決定しております。設計監理報酬額の算出方法は、設計難易度、技術者の経験年数、人工単価等によって詳細におこないますが、正規の算出方法では設計監理報酬額が想定以上に超過する傾向があるため、過去の実績と算出基準を考慮して簡略化し、設計監理料率を用いて算出しております。

住宅|総工事費10〜12%(詳細についてはお問い合わせください。)

*最低設計監理料|270万円(+消費税)
*リノベーション・リフォーム・住宅以外の用途に関しましては、工事内容や建物規模、構造形式などを踏まえて算出しております。

支払条件|

設計監理業務委託契約時 / 設計監理報酬額|30%
見積設計図面完了時   / 設計監理報酬額|50%
監理業務完了時     / 設計監理報酬額|20%

*最終的な総工事費の増減による設計監理料は、竣工時に精算とさせて頂きます。

諸経費|設計監理報酬額に含まれないもの

地盤調査費及び地盤補償費
確認申請作成・手続き費用|15万円(税別)
省エネ計算作成・手続き費用|15万円(税別)
建築確認申請・中間・完了検査手数料
その他各種申請作成費用・手数料(必要な場合)
長期優良住宅、フラット35等申請作成・手続き費用(必要な場合)
構造設計・計算費用(設計監理報酬額の20%程度)
設備設計料(一般的な住宅以外で必要な場合))
遠方による交通費+出張費
消費税
House in Nishichiyoda-cho|西千代田町の家|diagram

掲載
「Process of the Works|住宅の設計方法」(オーム社)

House in Nishichiyoda-cho|西千代田町の家|diagram

Process of the Works|住宅の設計方法

オーム社より、単著「Process of the Works|住宅の設計方法」が出版されました。

独立から現在までの思考の変遷を「空間・構築・中庸・意志」という4つのテーマに分け、設計のアイデアを形にしていくプロセスを図面やダイアグラムを用いながら綴っています。


全国の書店、Amazon、楽天ブックスなどで取り扱っております。

Process of the Works|住宅の設計方法

House in Nishichiyoda-cho|西千代田町の家|movie

House in Nishichiyoda-cho|西千代田町の家|movie

House in Irino|入野の家|2022

意匠山田誠一建築設計事務所 山田誠一
構造高橋俊也構造建築研究所 高橋俊也
施工桑髙建設(建築工事)
山脇豊左官 山脇豊(別途左官工事)
飯沼克起家具製作所 飯沼克起(別途家具工事)
金森正起(別途金物工事)
植真 太田真光(作庭工事)
カーテンコンフィ 大石美穂(別途カーテン工事)
写真川辺明伸

House in Irino|入野の家|2022

House in Fujinomiya|富士宮の家|2021

意匠山田誠一建築設計事務所 山田誠一
構造高橋俊也構造建築研究所 高橋俊也
施工大栄工業(建築工事)
飯沼克起家具製作所 飯沼克起(別途家具工事)
写真川辺明伸

House in Fujinomiya|富士宮の家|2021

House in Hongo-cho|本郷町の家|2021

*DETAIL > PRESS KITにて、より多くの写真や図面、プレス用のPDFファイル等をダウンロード頂けます。
*ENGLISH|Getting Ready...

意匠山田誠一建築設計事務所 山田誠一
構造高橋俊也構造建築研究所 高橋俊也
施工大栄工業(建築工事)
山脇豊左官 山脇豊(別途左官工事)
金森正起(別途金物工事)
カーテンコンフィ 大石美穂(別途カーテン工事)
写真川辺明伸

House in Hongo-cho|本郷町の家|2021

SHOKEN IZU|2020

新しいことは何もしていない。
建築における中庸とは何か。
ただそのことだけを、クライアントとともに追い求めていたように思う。
つくりだされた建築は、名も無きうつわのようだ。
そこにはただ空間があるだけである。
でもだからこそ、伊豆高原の自然と建築によって生まれる豊かな領域を身体に感じることができる。
そして、選び抜かれた美しい器や作品たちとの静かな出会いが生まれる。
種を蒔き、新たに芽吹くように、懐かしくも新しい感情が発露する場である。

意匠山田誠一建築設計事務所 山田誠一
構造高橋俊也構造建築研究所 高橋俊也
施工梅原建設(建築工事)
山脇豊左官 山脇豊(別途左官工事)
クロヌマタカトシ(サイン)
うつわ祥見 KAMAKURA(コンセプト)
写真川辺明伸

SHOKEN IZU|2020

Shop and House in Miho-no-matsubara|三保松原の住宅と店舗|2019

計画地は、景勝地として有名な三保松原と御穂神社とを繋ぐ神の道沿いに位置する。以前は訪れる人が減少傾向にあったが、富士山と共に世界遺産となったことがきっかけとなって、現在では国内外から多くの人が訪れる観光地である。

地元でバーを営む建主から、新たな観光資源となるドッグランを併設したガーデンカフェ兼住宅を建てたいという相談を受けた。魅力的な敷地ではあるが、毎日多くの人が往来し、大きな松が一直線に並ぶ強い軸線をもった神の道との接続の仕方を考える必要があった。

三保松原は風景と共に羽衣伝説で有名だが、リサーチに訪れてみると、松を抜ける潮風が心地よく、枝間からのぞく砂浜や青い海がとても印象的だった.それら三保松原の風景を構成する要素を建築に取り込むことで、神の道の軸線を和らげつつも拡張することができないだろうか.

神の道からガーデンまで建物を介して視線が抜けるようにアルミサッシで建物を覆う構成とし、機能、プライバシー、耐力壁が必要な一部を除いて同一規格サイズのサッシを縦横方向に展開した。階高も規格サッシサイズから天井高を割り出すことで決定している。店舗部分では雁行する松並木の印象をもとに一部柱スパンをずらした。それは京都の蓮華寺の柱と庭の関係のように、建物内から庭を見る時に柱上部が視覚から消失することで、感覚的に庭が引き寄せられる効果を期待している。住居部分についてもこの環境を最大限享受することを考え、同様に外部サッシを連続した扉のない一室空間とし風景と繋いだ。また同時に、将来建物すべてをカフェや住居、宿泊施設などへ柔軟に転換できることも視野に入れ計画している。植栽は、神の道の松並木からガーデンテラスの流れで徐々に柔らかな印象となるよう樹木を選定した。

連窓サッシから潮風が抜け、木々が揺らぎ、レースカーテンをなびかせる。神の道を歩く人びとが松並木を抜けてこちらへとやってくる。コーヒーを飲みながらずっとここにある立派な松を見上げる。それぞれの風景を眺め合い、行き来する羽衣の揺らぎのような柔らかな関係性が生まれた。

*DETAIL > PRESS KITにて、より多くの写真や図面、プレス用のPDFファイル等をダウンロード頂けます。
*ENGLISH|Getting Ready...

意匠山田誠一建築設計事務所 山田誠一
構造高橋俊也構造建築研究所 高橋俊也
施工大栄工業(建築工事)
山脇豊左官 山脇豊(別途左官工事)
飯沼克起家具製作所 飯沼克起(別途家具工事)
金森正起(別途金物工事)
庭アトリエ 金子達郎 金子周代(別途作庭工事)
September design 出口由果梨(サイン)
写真川辺明伸

Shop and House in Miho-no-matsubara|三保松原の住宅と店舗|2019

1 2 3 4 5 6